1日1分ビジネス書

今日は『国民総株主論』というテーマでお話ししてみたいと思います。

ここ最近、「こんな面白いこと考えていたんだぁ〜」と知り、ワクワクしたことがあったのですが…それが【国民総株主論】

パナソニックの創業者である、松下幸之助さん（経営の神様）が、1967年に発表されているんです。

かなりざっくりと言うと…国民全員が、何らかの形で自国の会社の株を持っていれば、社会は良くなるよねといった見方ですね。
#めちゃくちゃ面白い

国民全員が株を持てば、経済に興味を持ち始め、「自国の産業を応援する（経営に間接的に参加する）」ようになるわけで。

株を発行する企業の経営者も、株主からの応援と喝を貰いながら、「産業の発展に尽力できる」ようになります。

政府は、その仕組みが回るように、サポートしていきたいところで、「お金のばら撒き」ではなく、「日本市場の株をばら撒く」といった形を取れると面白いことになりそうですよね。
#日本市場のETFとか

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