1日1分ビジネス書

今日は【作業の効率化をデザインする】というテーマで、お話ししてみたいと思います。

「アラレちゃん」や「ドラゴンボール」などの名作を生み出した鳥山明先生にも、『戦略』が存在しておりました。

『戦略』は『戦いを略す』という意味なので、最小の努力で最大の効果を得るためには、重要な考え方なんですよね。

たとえば、「ドラゴンボール」では、スーパーサイヤ人が出てくるのですが、スーパーサイヤ人が金髪なのは、『髪色を黒で塗る過程を省くため』でもあったんです。

クリリンや天津飯など髪がないキャラクターが多いのも、『作業の効率化』と『キャラクターの棲み分け』に成功しているわけですね。
#天津飯やヤムチャが一瞬でやられるシーン好き笑

更には、story展開としてフリーザやセル、魔人ブウなど強敵が先に現れ街を破壊してから、悟空などが登場するのですが、強敵の強さを表すためだけではなく…

先に街が破壊される事で、その後の戦闘シーンで背景に詳細な街を描かなくても済むので、『作業の効率化をデザイン』する事が出来るわけです。
#時間が生まれ連載を続ける事が出来る

先を見越した上で、storyやキャラクターを作り上げ、『効率性や生産性をデザイン』する取り組みを鳥山明先生から学ぶことが出来ますね。

ドラゴンボールの裏側には、こんな背景もあったと思うと面白いですよね？

HOME / ビジネス / 【保存版】ドラゴンボールの鳥山明には秘密があった！鳥山明が行っていた【作業を効率化する方法】をわかりやすく解説。