【ギバーと幸福】ベネズエラで行われた『ウサギ計画』の結末が思わぬ方向に??
今日は『ウサギと幸福』というテーマでお話ししてみたいと思います。
食糧危機に悩んでいたベネズエラ政府は、3000万人の国民に対して、「ウサギを配り繁殖させて食べるように」指示を出しました。
#ウサギ計画を発令
ところが、ヨーロッパと違ってウサギを食べる文化は無く、多くの国民が、「一緒に寝たり、名前を付けたりとペットして飼育」してしまったんです。
結果的に、食糧不足は解消されませんでしたが、国民の多くの幸福度は上がったそうです。
#おもしろい
「自分自身の空腹よりも、うさぎへの愛着が勝った」わけですね。
そして、これは、うさぎに限らずヒトでも同じことが言えるかと思います。
自分のためだけではなく、誰かのために時間やお金、労力を支援することは、結果的に『自分自身の最大の幸福に繋がる』わけですね。
まだまだ日本は、『支援し合う文化』は根付いておりませんが、今回のコロナウイルスを機に、「クラウドファンディング」など『支援の民主化』が起き始めてきてますよね。
#コロナのお陰
これから益々、『支援し合う文化』は加速していきそうです。
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