1日1分ビジネス書

今日は『ワークマンはなぜ2倍売れたのか』というテーマで、今日と明日の2部構成でお話ししてみたいと思います。#前半です

作業服専門店であった「ワークマン」は、国内店舗数においてUNIQLOをも抜き、コロナ禍でも売り上げを伸ばし続けております。
#ワークマン女子って言葉もよく耳にする

その背景に、土屋哲雄氏の存在があり、「ワークマンプラス」の出店で大ヒットを遂げます。

商品自体は、「ワークマン」に置いてある既存のものの中から、一般受けしそうなものを抜粋したに過ぎなかったのですが、『ポップやマネキンなどのレイアウト』、『照明、BGM、香り』などを激変させました。
#商品ではなく売り方を変えた

これらのイメチェンによって、これまで「ワークマン」に見向きもしなかった一般客を呼び込み、『作業服専門店』から、『アウトドアショップ』に変貌させたんですよね。
#私も帽子と靴を購入してみました

この変貌は、「ワークマン」の商品が、釣りや登山、ランニング、バイクを乗る時に使えるとSNSを通じて評判になっていたことから、着想を得たそうです。

お客さんの声を聞いて、『声のする方に進化』していったことで、『アウトドアといった新たな市場』を獲得することに繋がったわけですね。

みなさんもワークマン行ったりしますか？

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