【営業の極意】営業成績がいい人の特徴は?宋 世羅さんが凄すぎる!
今日は『営業の極意』というテーマでお話ししてみたいと思います。
野村証券で、年間20000件、1日で150件もの『飛び込み営業』をやられていた宋 世羅(そん せら)さんのお話しが、面白いんです。
『飛び込み営業』の最初のハードルは、「インターホン越しから玄関のドアを開けてもらえるか」ですよね。
まず、「こういった商品を取り扱っていて、今このエリアを順番に回ってます、興味ありますか?」と聞いたのですが、これはダメでした。
#よくありそう
次に、「野村証券のそんです。株を売りに来ました」と正直に言ってみたのですが、これもダメでした。
ここから、『口パクパク作戦』に出ます。インターホン越しから、口パクのみにしてみたんです。しかし、これもダメでした。
#インターホンの音声が壊れてるのかと勘違いしそう
次の打ち手は、『首カクカク作戦』です。インターホン越しから、首を前後に振ってみました。これでダメでした。
#インターホンの画面がおかしくなっているのかと思い出てきてくれることを期待
最終的に結果が出たのは、「野村証券のそんです。エリア担当をすることになったので、挨拶に来ました。名刺だけでも受け取ってもらえませんか?」#それっぽいことを言ってるけど何を言っているか分からない作戦
毎日同じことをするのではなく、こうやって仮説を立てて、少しでも違った角度から検証、実験を繰り返していくことは重要なわけですね。
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