1日1分ビジネス書

今日は『天下分け目までのトライアンドエラー』というテーマで、昨日の続きをお話ししてみたいと思います。#昨日の投稿がまだの方は先にそちらを覗いて見て下さい

ワークマンは、『作業服専門店』から『アウトドアショップ』に変貌を遂げたことが、天下分け目だったのですが、そこに至るまでの『トライアンドエラー』が重要であったことは間違いありません。

入社した土屋氏は、自身で「ワークマン」の服を24時間着続けることに決めました。始めた頃は、家族から「ダサい」と評判は最悪で、社内でも真似する人は居ませんでした。

そこで、商品開発部に、『作業服に限らず商品を作って良い』と宣言します。すると、急速にデザインが良くなり、徐々に社員でも「ワークマン」を仕事着にする人が出始めます。

自ら着用すると、細かい問題点にも気付けるようになり、常に『耐久試験』をしている状態になり、品質はさらに急速に向上していったんです。
#自分自身が本当に着たいと思える服を作る

他にも、本物のファンと商品開発を進める『アンバサダー制度』を取ってみたり、雨や風や雪の中での『世界一過酷なファッションシー』をやってみたりとトライアンドエラーの連続をしてきたからこそ、今があるわけですね。

私も、将来訪れる天下分け目の決断に向けて、トライアンドエラーを繰り返していきたいと思います。

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