1日1分ビジネス書

今日は『新たなものさしで価値を生む』というテーマでお話ししてみたいと思います。

コンテンツが溢れ、どれもこれもクオリティーが高くなっている現代において、「チームラボ」を手掛ける猪子さんは、『コンテンツの質以外の側面』からもアプローチを仕掛けております。

アートは、『1番良い場所に置く』のが良いよねといった流れがあって、たとえば、上海だとかニューヨーク、ヨーロッパのベルサイユ宮殿だったりですね。
#いつか行ってみたい

猪子さんは、『1番良い場所に置かれたアート』といったものさしではなく、『1番良い状態で見るアート』に針を振っているんです。

それが、【サウナがある環境下で、アートを見る】という考え方です。サウナに入って、『最高の身体と精神の状態』でアートを感じるわけですね。
#体ごとアートに没入する

『最高の調味料は空腹』って言ったりしますが、より面白いコンテンツを届けるためには、『受けて側の状態を最高に持っていく』ための導線設計が、重要になってきそうです。

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