1日1分ビジネス書

長嶋茂雄がプロ野球デビューを果たした日は、なんと【4打席4連続三振】全19球中、バットに当たったのは、たった1球（ファウル）のみでした。

この時、長嶋茂雄はどう思っていたのでしょうか？
悔しさや絶望感、これからの不安、色んな感情はあったと思います。

しかし、きっと長嶋茂雄は、こうも考えていたんではないでしょうか？『こうやったら打てないという、データが取れたから良かった』と。

次は、2cmバットを短く持ってみよう、立つ位置を5cm前に変えてみよう、そうやって『ミリ単位で仮説、検証、実験を繰り返してきた』のだと思います。

電気自動車テスラ、宇宙開発のスペースX創設者、CEOのイーロンマスクは、打ち上げたロケットが爆発する度に、「成功した」とコメントを残しております。
#次にその打ち手を選ばなくて済むので

多くの方にこすり倒されまくっている話ですが、
『失敗など存在しない』ことを教えてくれます。

私も毎日色んなことを考えて実践してきましたが、思ったような結果が出ない時がほとんどです。毎日失敗の連続、失敗の宝庫です（笑）

まだまだ、バッターボックスに立ち続け、『ミリ単位で仮説、検証、実験を繰り返し』、いつしかみなさんと面白い景色を一緒に見てみたいです。

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