1日1分ビジネス書

今日は『背景と質量がどうやら面白い』というテーマでお話ししてみたいと思います。
＃昨日の投稿がまだの方は先にそちらを

ステータスシンボルは、かつて「砂糖」でしたが…時代と共に、「時計」や「アート」や「車」や「家」などに移り変わってきました。

そして、現代のステータスシンボルは、『背景と質量』が大きく影響していると思っています。

たとえば、「それを作っている会社が環境に良い取り組みをしている」とか、「購入額の一部が身体の不自由な方への寄付に繋がっている」とかが…現代のステータスシンボルの絶対条件。
#富裕層はこの背景を買いにいってる

砂糖のように奴隷貿易が『背景』にあると、ステータスシンボルになることは絶対ないわけですね。

そして面白いのが、「SNSのアイコン」などが高値で取引されており、『質量がないデジタル上のもの』がステータスシンボルになっています。
#SNSのアイコンの方が時計とか家とかよりも世間に見てもらえる

掘り下げていけばいくほど、『背景と質量』に紐付いてくるステータスシンボルは、どうやら面白そうです。

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