1日1分ビジネス書

今日は『対象者に憑依する』という何やら怪しげなテーマでお話ししてみたいと思います。

生きている以上、『コミュニケーション』は欠かせないものですが、自分の伝え方や話し方に、自信を持てない方は往々にしていらっしゃると思います。

だからこそ、本屋に行くと「伝え方や話し方」について書かれた本が、ずらりと並んでいるわけですね。

相手に伝える時は、何よりも『想像することが大切』なんですが、私たちは気付かぬ内に「相手の立場」ではなく、「自分の立場」から話してしまうんですよね。
#本当よくやっちゃう

これは面白い例えですが、
「チカンに注意」という看板をよく見かけると思います。あれは『対象者が違くて』「近隣の住民により逮捕出来ました」の方が、犯人目線で考えた時に伝わりやすいんですよね。
#絶対そっちだよね

「自転車不法駐車禁止」も、「自転車を好きにお捨てください」といった表現の方が、相手に伝わりやすかったりするわけですね。

これからの時代に、1番差別化出来る能力を考えると、簡単にコピーされない『コミュニケーション』が１つ残されていると思っていて、コミュニケーション能力を上げておくのは、1番の勝ち筋かもしれません。
#私はここに賭けてます

そのためには、対話対話の圧倒的な場数が必要で、数々の成功や失敗を得る事で、『想像力が磨かれ』、相手目線で考えられるようになってくると思っております。
#兎にも角にも想像力ですね

対象者に憑依出来る程の想像力が磨ける様に、頑張ります！！

HOME / ビジネス / コミュニケーション苦手な方必見【対象者に憑依せよ】コミュニケーション能力を上げる秘訣とは？