明日誰かに話したくなるお金の話!【税金の存在理由がおもしろい】実は〇〇の価値を作るのためだった!
今日は『税金の存在理由がおもしろい』というテーマでお話ししてみたいと思います。
お金として機能するための条件は、『尺度』と『交換』と『保管』の主に3つです。
それらを満たしているものとして、「金」や「布」や「塩」などがあって、かつてそれらがお金として使われていました。
#ローマ帝国では給料を塩で支払っていた
とは言え、「金」や「布」や「塩」は、重さの面など利便性にかけるため…「紙幣」が導入されることになります。
ところが、「この紙きれには価値がある」と急に言われても、国民は中々信じてくれないわけですね。
#紙きれは見た目がしょぼくて価値がなさそう
そこで出てくるのが、『税金』なんです。
「税金を日本円で納めてください。」「納めない人には、罰金や刑務所に入れてしまいますよ。」と国が法律を作ることによって…ならばならばと「日本円(紙幣)」を持つ必要が出てくるんですよね。
つまるところ、『税金は国の通貨(日本円)の価値を作るために存在している』わけですね。
#おもしろーい
お金の歴史って面白いですよね。
リンク
HOME / ビジネス / 明日誰かに話したくなるお金の話!【税金の存在理由がおもしろい】実は〇〇の価値を作るのためだった!
コメントを残す