1日1分ビジネス書

『ネガティブ因子を活用する』というテーマでお話ししてみたいと思います。

箕輪厚介さんという「ビジネス書の天才編集者」のお話しなんですが、普段はタクシーで移動されているところを『移動も収益化を図れないか』と考えたんです。
#生活全てがマネタイズ

そこで、タクシーではなく、「トックトック」という乗り物を購入して、タクシーの代わりに、「トックトック」で移動されておりました。

しかしながら、「トックトック」は、窓がないため、夏は暑く、冬は寒く、風邪や雨など『天候に大きく左右』されてしまうんですね。

その『ネガディブ因子を上手く利用』して、「夏はアイス」を「冬はホッカイロ」をグッズとして販売することを考えたんです。
#天候を味方にしてる

しかも、１つ3000円程です。
そうです、『ぼったくりなんです』

「トックトック」に乗るお客さんは、「箕輪さんのところでトックトック乗ってみたけど、高い、ぼったくられた！笑」という『発信出来るネタ』を買ってるわけですね。

誰もがSNSで発信する時代になったことで、発信出来る内容を求めているからこそ、この『ネガティブ因子が効いてくる』わけですね。
#国民総発信時代

『ネガティブ因子』は、捉え方次第であって、今まで『ネガティブ因子』だと思っていたことが、大きなチャンスになるかもしれません。

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